【week6②】フィジーで女性が髪を切るとどうなるか
こんにちは、MATSUKOです。
9カ月という短いフィジー滞在になるため、髪を切る機会はないと思っていたのですが
いかんせんクセッ毛の増殖がわずらわしくなり
タウン内にある、比較的お客さんが出入りしている美容院へ突撃訪問してみました。
店内に入ると、8席あるうち2席にはすでにお客さんが座っている。
しかしよく見ると、埋まっている席のうち1つではアジア人の男女カップルが談笑しているではないですか。
少なくともどちらかはスタッフだろうと思い
「カットはいくら?」
と質問してみる。
すると爽やか風のお兄ちゃんに
「20フィジードル(約1200円)だよ」
と言われ、お願いすることに。
あまりにすんなり決めたので、質問に答えたお兄ちゃんがちょっとビックリしていました。
ガールフレンドらしきお姉ちゃんに
「荷物を預かるよ」
と言われ、彼女も(恐らく)スタッフだと判明。
爽やか風お兄ちゃんからまず「シャンプーする?」と聞かれ、おそるおそるYesと答える。
シャンプー台に移動すると、一応首と背中が倒れる椅子に座らされる。
シャワーからお湯がでないのか、小さなバケツでぬるま湯を使いながらシャンプーしてくれました。
手際は荒っぽく、もちろん水よけのフェイスシートもかけないので、顔に水はかかりましたが、問題なくシャンプー終了。
ちなみに会話はなし。
後ろに写ってるのが髪を切ってくれたお兄ちゃん。
ヴィトン柄(絶対偽物)のクロスをかけてくれる優しさはあるようです。
なぜか店内に「KOREAN AIRLINE」のパンフレットが大量にあったので
お兄ちゃんは韓国人だと思われます。
スマホで写真を見せ、完成イメージを共有。
「マッシュにしたいの?」
と聞かれ、
あんたマッシュ知ってんのか!!!!
と心の中で叫びました。
マッシュにしたかった訳じゃないんだけど
カットの間、兄ちゃんは他のスタッフの女の子と共通の友人についておしゃべりしている。
その話しぶりを見る感じ、なんだかモテる感じの兄ちゃんでした。
そんなこんなで切ること30分。
ブローが結構強引で熱かったのですが、それなりに仕上がりました。
キャッシャーに行くとガールフレンドが出てきて
「シャンプー代が10フィジードルだから30フィジードル(約1800円)ね」
とサクッと言われ、終了。
値段については次の日に職場の女の子と話したところ、相場と同じだったようです。
行く前は、フィジー人のおばちゃんにパンチパーマにみたいな感じにされるかと楽しみにしていたんだけどなあ・・・
それでは失礼します~