【8カ月経過!】フィジーと日本帰国
こんにちは、MATSUKOです。
▲先週末行われた、野球指導隊員が主催する「フィジー対日本 野球大会」の様子
MATSUKOは短期隊員ということで任期が9カ月のため、早いもので、帰国まで残り1カ月を迎えてしまいました。
1カ月以上ブログを更新できていなかったのですが、そのあいだに同時期にフィジーへ来て親友となった隊員(任期7カ月)やマダガスカル系フランス人の友達が帰国したり、同僚が突然亡くなったりと、本当にさまざまなことが起こりました。
同時に、帰国後の将来についても真剣に取り組むべき時期に入り、忙しく過ごしていたところで今日を迎えている、という感じです。
その間もぜひ紹介したい場所や経験がたくさんあるので、追ってアップしていきたいと思います。
配属先の月曜ミーティングで本日ディレクターが話してくれたこと。
「私たちはもっと仕事でクリエイティブになれる。
同じことを続けるのは楽だけれど、現状を越えないといけない」
さて、新たな取り組みとして(そして最後の仕事になりそう)現在行っているのが
ナショナルトラストフィジーが管轄するシンガトカ砂丘の詩集作成。
今まではFacebookページでの投稿で完結していたものを、まとめて1冊の本にしようというものです。
そうすることで、砂丘のさらなるブランディングや従業員のモチベーションアップを狙っています。
こんな楽しいものばかりに携わることができ、心から光栄に感じます。
先週は何だか「帰国ブルー」に襲われ、何をしても「これで最後か・・・」などと悲しみに暮れていました。
でも、ここでしか出会えない人たちとともに過ごしている奇跡に感謝し、残りの時間で少しでもできることを考え、引き続き思いっっっきり楽しんでいきたいと考えられるようになってきました。
おかげさまで自分の将来の方向性が明確になってきており、国際協力の分野で広報のプロを目指そうと、就職や留学の準備を進めています。
渡航前に描いていた将来とはひと味違ったものになりそうですが、それもまた縁ということで、ベストを尽くしていきたいです。
なんだか独りよがりな文章になってしまい、恐縮です。
▼詩集をつくりながら見つけた、いいなと感じた言葉をご紹介。
Yesterday I was clever so I wanted to change the world, today I am wise, so I am changing myself.
(昨日の私は利口で、世界を変えようと思ったけれど、今日の私は賢明で、自分を変えようとしている)
それでは失礼します~