【Week 21】働く意義・目的を振り返る
こんにちは、MATSUKOです。
今朝のできごと。
通勤のためにバスを待っていたのですが、なかなかバスが来ず、バス停で待っていたフィジー人のおばちゃん2人に誘われ、タクシーの乗合いをしました。
タクシー運転手のおじちゃんも「一人分の負担が減るから…いいことだよね!」と前向きな反応。
日本でもやりたいな~。
さて活動も折り返し地点ということで、JICAにて中間報告を行いました。
発表内容はおもに「配属先紹介」と「活動紹介」。
JICA職員さんや他ボランティアの前でプレゼンをおこないました。
残りの4カ月で、MATSUKOは以下の2つの目的を持ち取り組みたいと考えています。
・国内での団体認知度向上
・2018年7月夏より日本・フィジー間の直行便が再開するため、それに関連したプロモーション
中間報告では、この上記の2つのゴール達成に向けたヒントをいただき、大変有意義でした。
せっかくなので、日本人同士のつながりも大切にしていきたいものです。
ところで新年に、日本からうれしいハガキが届きました。
前職の退職直前に担当させていただいた書籍の著者さんから。
出版の反響についてコメントいただき、本当に本当にうれしかったです。
制作過程では途中で書籍テーマが大きく変わったり、
権利関係の事務作業が膨大に発生したり、
センスは良いけど締め切りを守らないデザイナーさんに困らされたり、
…などなど色々あり、なかでもかなり思い入れのある書籍でした。
それまでにないユニークな書籍を、自信持って世の中に送り出せたこと。
読者からのあたたかい反響があったこと。
著者からの喜びの声があったこと。
これらが重なり、思わず一人で叫び、喜びました。笑
今回フィジーではパンフレットの改訂をおもに行っていますが
そしてその意義も正直さぐりさぐりなのですが
「こういうのが作りたかったの」
とディレクターから言われた時には「やっててよかった!」と思いました。
また、他のマネージャーからFacebookのポストについてアドバイスを頼まれた時もうれしく感じました。
仕事はやっぱり「他人のため」にやるもの。
日本からの便りで、その原点を思い出させてもらいました。
また、人によって価値観や優先順位は異なりますが
MATSUKOにとっては「働く意義」=「生きる意味」だと、改めて実感しました。
本当に、恍惚でボーっとしてしまうくらい、働くってのが、好きです。笑
また、自分の気持ちにきちんと向き合えば、誰にでもそういう仕事はできると考えています。
それでは失礼します~