【Week 20】フィジーが世界一幸福な理由
こんにちは、MATSUKOです。
先週は、新年の挨拶でハグが多いのにビックリ。
男女とも香水やらボディークリームでいい匂いなので、MATSUKOはなるべく汗をかかないように努めていました。。。
それにしても体(縦も横も)が大きい人にはとにかく癒されます。
さて「世界幸福度ランキング」でフィジーが1位に選ばれたそうです。
フィジーの幸せの理由として記事で指摘されているのは「コミュニティの結束」。
フィジーでは家族・親戚・村の集まりが多いのですが、そこで
「人は「誰かに必要とされている」「誰かに貢献できている」と感じるとき、幸せを実感しやすいので、頻繁に集まりがあることがフィジーの幸せを作っている1つの要因なのでしょう。」(記事抜粋)
ちょうど先週、カウンターパートのお母さんの86歳の誕生日会に参加しました。
主催者は 孫たちで、参加者は子からひ孫まで30名ほど。
会場はお母さんと子ども家族のお宅です。
まずはおしゃべりからスタートし、1時間ほど経ってクリスチャンのお祈り。
食事はカレー、チキン、サラダ、ポテトサラダ、ピザなどで、どれも手作りの持ち寄りでとっても美味しい!!!
バースデーソングとともにケーキカットが行われ、母ちゃんは涙ながらのフィジー語でスピーチしていました。
その間、娘であるカウンターパートは携帯ゲームに熱中・・・本当自由ですよね。
お母さんが話しているっていうのに、不思議~~!
みんなが食事し終えたところで、クイズ大会の始まり!
お母さんの「趣味」「結婚した日」「兄弟の数」など、子どもチーム・孫チームに分かれて対決していました。
なかには「姪のフルネームは?」という問題もあり、みなさん結構苦戦していました。
ミドルネームまでありますからね。。
日本なら「名前がわからないなんて失礼だ!」などとなりそうですが、それはフィジー人。何が起きても笑う、笑う。
クイズが終わると誰かが自然にギターを弾き出し、みんなで歌う。
そして最後に写真セッションでおしまい。
とにかく笑い声のたえない楽しい会でした。
なにが幸せか・・?それはとても議論となるテーマでしょうが、今では
「ま、とにかく笑って陽気に生きてこうよ」
なんて本気で言っちゃいますね。
日本で言うと、ちょっと違いますけど
「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損」。
本当にその通り!
それでは失礼します~