【Week 1】フィジーの首都・スバの第一印象

こんにちは、MATSUKOです。

8月中旬よりフィジーの首都・スバへ赴任しました。

スバはナンディ国際空港より車で３～４時間程度の場所に位置する都市です。

フィジーといえば一般的に

「リゾート」「広い海に青い空」「のんびりした南国」

というようなイメージがあります。

協力隊でフィジーに赴任すると話すと、日本の友人たちには

「楽しそう」「夏休み？」「ビーチで遊んでくるの？」

など羨ましがられたものです。

ですが、正直なところイメージとはかなり違う第一印象を受けました。

本日はそれについて紹介します。

スバの街並み。ビルやお店が連なる。

１．天気

空港到着日、雨。その翌日も、雨。その翌日も、雨……。

地元の人曰く、「スバは365日中200日が雨」とのこと。

一般的にフィジーは11～4月が雨季とされていますが、首都スバにおいてはその限りでない様子。

遊びに行けるビーチも近くになく、活動に専念できそうです（はぁ～）。

２．物価

スバはスーパーやモールがあり、何でも買えます！　日本食も、日本の食べ物も…しかし、物価は決して安くない。おおざっぱに言って日本の６～８割程度の印象です。

フィジーは「中進国」と言われており、東南アジアの物価に慣れた旅行者にはかなり高く感じられます。

ランチで安くても600円くらい。

聞いたところによると、外国人向けのアパートは月額15万円程度だとか。

３．治安

残念ながら、治安はそこまで良くないようです。一説によるとテロの可能性はないと言われているようですが、スバではひったくりや強盗・ドラックが増えているそうです。

国の発展にともない、いわゆる都市化が進んでいる様子。

渡航される際にはぜひ現地情報をよく調べてください。

とはいえ、上記は私がスバに到着して受けた第一印象でしかありません。

9か月間の滞在で、フィジーのさまざまな顔に出会えることを楽しみにしています。

（クジラにもウミガメにもイグアナにも会いたい！！！）

それでは失礼します～