【Week 24】シンガトカで乗馬&温泉の半日ツアー
こんにちは、MATSUKOです。
活動が停滞しています・・・。
パンフレットが最終段階で進まない、ワークプランが固まらない。。。
悩みすぎてついに昨晩夢に見てしまった・・・!
こういう時は「初心に戻る」が一番。
自分の要請・志望動機・観光職種の協力隊のブログを読み、持ち直そうとしています。
さすがに今月末までには上記すべて片付けようかなと。
スローですけど。フィジーですから。
さて一方、週末トリップは超充実しています。
先週末はシンガトカ(Sigatoka)というスバから車で2時間ほど(120km)離れたフィジー西部にある村へ、乗馬と温泉を体験しに行きました。
きっかけは温泉好きのシンガトカ隊員(小学校教師)が、『Tevita Coral Coast Tour』というローカルなツアーを見つけたこと。
スバで働く隊員4人とシンガトカ隊員1人、プラス、なぜか未来のヨルダン隊員1人を含む6人の日本人で出かけることになりました。
Tevita Coral Coast Tourも同様ですが、フィジーでは団体がHPを持たずFacebookで広報していることが多々あります。
恐らく理由はコストがかからないことと利便性から。
フィジーに来られる際には、Facebookで情報収集するとコアな情報を見つけることができますよ。
さて当日Tevitaに指定された場所へ向かうと、男性3人を乗せたバンが出現。
「車に乗れ」と声をかけられる。
彼らは英語が達者でなく、何だかアヤシイ。
Tevitaへ電話するも、彼は出ません。
疑い深いMATSUKOは
「あなたのボスは誰?」
と質問。
「Tevitaだ」
と答えました。
それがわかるなら大丈夫か、とみんなでバンに乗り込む。
車で5分ほど行くと舗装された道を抜け、ぬかるみのある茂みへ。
「ウェルカム トゥ ジャングル!」
とハイテンションなフィジー人たち。
茂みを500メートルほど進むと車は突然止まりました。
恐らく馬を待っているのでしょうが、説明などは一切なし。
代わりに、辺りに生えている木から実をもぎ取り、グアバをくれました。
なんだ、やっぱりフィジー人って親切じゃん。疑ってゴメンネ。
2月にもかかわらず、気温は30度超え。
まとわりつく蚊を叩きながら待っていると、ついにお馬さん参上。
一人一頭馬が支給され、いざ冒険へ出発!
ちなみに乗馬など経験のないMATSUKOでも怖くないくらい、馬たちはよくしつけられています。
止まってほしいときは手綱を引き
進んでほしいときはわき腹を蹴りつけます。
馬が川を渡る。
馬が森を歩く。
馬が人ん家を抜ける。
そして勝手に庭のバナナをもらって食べました。
やたらとジャングル感のあるコース。
でも馬に乗っかっているのでラクだな~♪
と思いきや突然馬から降ろされ、雑木林を30分みっちりトレッキング。
その先には・・・
ついに天然温泉が!!!
前日の大雨によりお湯が濁っていましたが
温度は40度超えくらいで、硫黄っぽい匂いがしていました。
着衣で1時間ほど入ったのですがまったく蚊に刺されなかったですし
何らかの温泉成分があるのでしょうね。
12時スタート、5時終わりで一人あたり3000円くらい。
ジャングルでの乗馬・温泉を楽しめてかなりお得です。
「一緒に入ろうよ!」と言えば、フィジー人の美しい筋肉も楽しむことができます。笑
運が良ければとれたてのフルーツもいただけます(その場で)。
大満足のTevita Tourでした。
それでは失礼します~