【選考情報あり】JICA青年海外協力隊にチャレンジ!
▼はじめに
こんにちは、MATSUKOです。
MATSUKOは大学卒業後、金融機関(リース営業)勤務を経て書籍編集者に転身、
このたび会社を退職し2017年夏より短期の青年海外協力隊としてフィジーへ派遣されることになりました。
要請は「観光」です。
・派遣国:フィジー
・要請:観光
・期間:9か月
▼選考から合格までの経緯は下記のとおり(多少ずれがあるかもしません)。
◎1次選考(書類審査)
2017年2月末ごろ締切⇒3月末ごろ結果通知
(内容)
・職歴、プロフィール
・応募動機
・ボランティアの意義とは
・参加経験を帰国後どのように生かしたいか
・健康診断
・職種についての自分の強み/弱み
・要請に対する活動予定など
…かなりオーソドックスですが、経験をもとに具体的に記述する必要があります。
ちなみに私は応募書類に別紙として「担当書籍紹介」を添付しました。
それは応募要件内にあった「観光業の経験5年以上が望ましい」をまったく満たしていなかったため、何かしらでカバーする必要があると考えたからです。
◎2次選考(2対1の面接、20分程度)
2017年4月中旬選考⇒5月初旬結果通知
(内容)
・志望動機を教えてください。
・今の仕事は辞めるんですか?
・出版社の仕事は激務ですか?
・帰国後の進路は?
・フィジーにどのようなコピーをつけますか?
・なぜ短期を選びましたか?
・所属先の出版社で好きな本は?
…こちらもかなり一般的な質問で、和やかな雰囲気のなか行われました。
協力隊についての理解度や人柄、チームワークに対する姿勢を見られていると感じました。
私は応募職種である「観光」の経験がなかったため面接後に別室で「経験のなさを補完する計画」について作文を書き、提出しました(こちらも20分程度)
★倍率について
応募者 4名
- 1次選考合格者 2名
- 2次選考合格者 1名
⇒結果的に倍率は4倍。
(JICAは公式サイトで「選考状況」として職種別で倍率等を公開している)
▼今日のまとめ
協力隊に大切な3つのポイントがあるとすれば、下記でしょうか。
・健康な身体(とにかく元気)
・メンタルタフネス(図太い)
・柔軟性(誰とでもうまくやっていける)
途上国(特に現場)で働きたいと考える人にとって、協力隊はまたとないチャンスです。
そんなこんなについて、ちまちまと書いていきたいとおもいます。
それでは失礼します~