【Week 2】現地オリエンテーションって何するの?
こんにちは、MATSUKOです。
スバに赴任して4週間が経過しました。
配属先に入った2週間目からは時間があっという間に過ぎています。
ここで、これまでの4週間を振り返って体験記を残します。
協力隊に興味のある方には参考になると思います。
▲自宅(政府官舎)近くの道。珍しく晴れている。
スバへ到着翌日より、現地のボランティア調整員が中心となり、JICAスバ事務所にて5日間のオリエンテーションが行われました。内容は大きく下記の5点です。
①安全・危機管理:経済発展とともに治安が悪化しているスバの現状とその対策を事例とともにご教示いただいた。
②JICAスバ事務所の活動紹介:スバ事務所はフィジーだけでなくサモア・トンガなどいくつかの南太平洋諸国を管轄していることなどを解説いただいた。
③フィジー概論:現地スタッフより、民族の歴史や地理について講義をいだたいた。
④大使館および大使公邸訪問:大使館の方々に事業紹介等をしていただき、また大使より活動に向け励ましのお言葉をいただいた。
⑤事務連絡:各種必要な届出や報告書について説明いただいた。
以上に加え、オリエンテーション終了後にはボランティア中間報告会やボランティア総会に参加することができました。
オリエンテーション期間で学んだことは、協力隊事業と日本政府およびフィジー政府との関わりです。
さまざまな立場の方からお話を聞き、多くの方々による尽力のおかげで協力隊事業が成り立っていることがわかりました。
そして、公務としての自覚を持つことができたと思います。
それでは失礼します~